お笑いコンビ、ネコニスズのヤマゲン・山元康輔が、長男である本人（芸人）、6歳年下の双子の次男である山元駿（俳優）、双子の三男 山元環（映画監督）の“山元三兄弟”で結成したクリエイターチーム“FUTANOGO（双ノ子）”。

FUTANOGOによる短編映画『ブラック』（山元環監督）が、2020年10月15日(木)～18日(日)にオンライン開催された京都国際映画祭（主催：京都国際映画祭実行委員会、運営：株式会社きょうのよしもと）におきまして、“次世代を担う人材、才能”を発掘する公募型の、クリエイターズ・ファクトリー2020のエンターテイメント映像部門で、101本の応募作、17のノミネート作品の中から最優秀賞を受賞いたしました！

『ブラック』は、モキュメンタリー（フェイクドキュメント）の30分の短編映画で、「人が消える瞬間が映された動画がTwitterで投稿され、その現象をカメラに収めるべく、ゴシップビデオトピックス社の林ディレクターと吉川カメラマンは、消える男・浦尾透の元を訪ねる」というストーリー。
監督・撮影・編集・合成・企画（山元環）、主演・フォントデザイン（山元康輔）、助演・アニメーション・フライヤーデザイン（山元駿）と全てを3兄弟で手掛けた作品です。

今年コロナ禍により、表現の場、勤め先までなくなった山元兄弟は3人でFutanogoのプロジェクトを始め、自身のYouTube『crew Futanogo』にて、6月から「コロナショートムービー」シリーズ5作を発表。

モキュメンタリー映画『ブラック』もコロナ禍の今を描いた作品で、2020年8月8日に公開されて以来、又吉直樹（ピース）、哲夫（笑い飯）、じろう（シソンヌ）、長谷川忍（シソンヌ）、田中光（著：サラリーマン山崎シゲル）、秋山賢太（アキナ）、山名文和（アキナ）、福徳秀介（ジャルジャル）、 後藤淳平（ジャルジャル）、長谷川優貴（クレオパトラ）、橋本小雪（日本エレキテル連合）、中野聡子（日本エレキテル連合）、NAIKA MC、CHAKRA（BACKROOM,Yellow Dragon Band）、フワちゃんなど、著名な方々からの応援コメントを頂き、話題になりました。　　　　　※敬称略とさせて頂きます
 
YouTube『crew Futanogo』でも公開中の『ブラック』は、京都国際映画祭の公式HPにて、10/19(月)12:00まで視聴いただけます。
 
本作は海外の国際映画祭にもエントリー予定との事です。ヤマゲン（ネコニスズ）、FUTANOGOの活動にご注目下さい！

※左から、ヤマゲン（芸人）、山元駿（俳優）、山元環（映画監督）

 
■『ブラック』受賞についてコメント

ネコニスズ　ヤマゲン

コロナでお笑いライブもなくなって、人に会えなくなって、全部がとまってしまった。
そんな時に会えるのは東京にいる兄弟だけだけでした。
俳優と映画監督の弟たちも仕事が全てなくなっていた。
兄弟で前々からやろうと話していたFUTANOGO。
こんな時代やからこそ、人に会いに行く映画を作りました。
これを機に山元三兄弟で思いっきりなんかやっていきます。海外の国際映画祭も視野に入れてます。海外行きたいんです。旅行でも良いですけど。
ほんまに、映画だけでなく、この他にも色々と構想があるので、皆さんFUTANOGOを楽しみにしてて下さい！

また、ネコニスズのYouTubeで新しい企画を始めました。
よかったらこちらもご覧ください。
 
YouTube【ネコニスズの昼休みチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbIx5TaXt30XVX9ceyN9iYw

ヤマゲン
学校の昼の休み時間を覗き見してる感じで、昼飯食いながら見て下さい。
できるだけ素の自分たちを見て行きたいと思います。
そして、僕らが見て笑えるやつをやり続けたいです。
１日に１回誰かはバズってるんで、順番待ちして気長にバズっていきます！
 
舘野忠臣
芸人としてもう何かを成し遂げたかのような立ち振る舞いでやっていこうと思っています！目指せ100万人。
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【ネコニスズ　略歴】
2012年2月に舘野　忠臣、ヤンマゲンによりコンビ結成。
日常の中から、設定にこだわったコントを作り上げている。
モノマネ・料理が得意なヤマゲンと、歌い上げネタの舘野。キレのある漫才も得意としている。

■YouTube【ネコニスズの昼休みチャンネル】
■YouTube『crew Futanogo』山元三兄弟によるクリエイターチーム。 映画、映像、アニメ、グラフィック、イラストなど様々な分野に兄弟で挑戦するチャンネル。